夕方からの引っ越し　翌朝の搬入をスムーズに終わらせるには

転勤族なら引っ越しって何度もやってますが、皆さんは夕方からの引っ越しってしたことありますか？

私は何度かあります。

ただでさえ引っ越しハイシーズンの時期でバタバタしているのに、夕方からって大丈夫なのか不安になりますよね。

過去何度か夕方引っ越し・翌朝搬入した経験から、ここは押さえといたほうがいいなというポイント4点をまとめました。

• 新居のカギを受け取る
• 泊まる場所の確保
• ライフラインの確認
• 退去方法の相談

夕方からの引っ越しはよくあること？

今まで夕方からの引っ越しは何度か経験していますが、全て引っ越しハイシーズン（繁忙期）の時でした。

なので時期しだいではよくあることです。

引っ越しハイシーズンにもなると、こちら側の希望時間帯は通らないことも。

むしろ、希望する日にちが通ればそれだけでラッキーだと思った方がいいです。

なぜこの時間帯（夕方以降の搬出、翌日朝の搬入）を提案されるのかというと、1日2件はさばけるようになるので引っ越し屋さんの都合がいいらしいですよ。

引っ越しをスムーズにするにはどうする？

夕方から搬出を開始するとなると、ハイシーズンの時期だと外は薄暗いです。

荷物の搬出でドアが開きっぱなしで肌寒いし、なるべく早く終わらせたいところ。

引っ越し屋さんが来たら、大型家具家電以外のものは、即搬出できるように荷物をまとめておくことは前提ですね。

それ以外の気を付けたいポイントを整理しました。

カギはもらっておく

カギは事前に不動産屋さんから受け取っておきます。

これをしないと夜引っ越し先に着いた時に家に入れません。

また、翌日朝早くの搬入だと、引っ越し屋さんが来る前にカギを開けておく必要があります。

夜遅くや朝早くは不動産屋さんも閉まっているので注意。

昔、カギの受け取りのことをすっかり忘れて、慌てて不動産屋さんの営業時間開始すぐにカギを受け取りに行ったせいで、引っ越し屋さんを待たせてしまった経験があります。（超迷惑）

こんなことがないように、カギの受け取りはしっかりとしておきましょう。

泊まる場所の確保

夕方に部屋の引き渡しをして、その日のうちに新居に着けない場合、どこかで泊まる必要が出てきます。

実家や親戚の家などアテがあるなら問題はありません。

そうでない場合、できるだけ早くホテルを予約しておきます。

すぐにどこか見つかるだろうと余裕ぶってると痛い目見ますので、ホント早めがいいです。

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もし近場で都合がよかったら、検討してみてくださいね。

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ライフラインの確認

引っ越し当日のうちに新居でそのまま寝る場合、ライフラインもすぐ使えるようにします。

引っ越しハイシーズンのころはまだ夜は寒く、エアコンがないと厳しいです。

また、忘れないようにしたいのが、寝具類。

車に積める最低限の寝具を持って行き、あとはエアコンで調節するなど工夫が必要になります。

トイレも使いますから、電気と水（+トイレットペーパーも）は絶対必要ですね。

かさばりがちな冬用の分厚い掛布団には、布団圧縮袋が大活躍します。

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退去方法の相談

部屋の明け渡しをする時には、不動産屋さんの立ち合いが必要になる場合があります。

特に夕方からの引っ越しの場合、荷物の搬出が終わって部屋の明け渡しをするころには不動産屋さんが閉まっている可能性も。

なので、

• 立ち合いをしなくてもいいか
• カギをどうするか

を事前に相談しておきます。

過去、事前相談することで立ち合いなし・カギはまとめて営業所のポスト投函でいいというパターンもありました。

引っ越しハイシーズンになると、不動産屋さんも忙しかったり、人手不足で立ち会えない場合が出てくるらしく、割と柔軟に対処してもらえましたよ。

まとめ：夕方からの引っ越しはバタバタします

引っ越しが決まると、何かとバタバタしますよね。

夕方からの引っ越しだと、のんびりできないのでさらにアワアワしがち。

事前にしっかりと確認・準備することで、スムーズに引っ越しを終わらせることができますので慌てずに。

特にカギの管理は忘れないようにしましょうね。