転勤族を長年していると余らせがちな指定ごみ袋。
皆さんはどうしてますか?計画的に使い切れていますか?
生活必需品だから買い置きしていたけど
結局使いきれなくて次の転勤になる…。
町名もがっつりプリントされている指定ごみ袋ですが、有料だけあって程よい厚みと耐久性があります。
ただ捨てるにはもったいない。何とか有効活用できないかと考えてみました。
指定ごみ袋が余った時の有効活用法
指定ごみ袋って地域によりますが、たいていビニール製のわりと丈夫なやつだったりします。
この丈夫さ、ただ捨てるにはもったいない
貧乏性…SDGsもかねて、余った指定ごみ袋にも第2の人生を!という思いから活用法を紹介します。
引っ越し前に知り合いにあげる
まっさきに思いつくのはこれです。
生活必需品なので、あげて嫌がられることもなさそうです。
知り合いのいない方は、退去の日にお隣の家の人にあいさつがてら
「ごみ袋余ったのでどうですか?」
って持って行くのもいいかもしれませんね。
引っ越し先のあいさつ回りで
指定ごみ袋を配るというやつの逆転の発想ですね
引っ越し先でごみ袋として使用する
引っ越し先が指定ごみ袋でなければ使えるかもしれません。
使う前にお住まいの市町村の清掃課に聞いてみるのがベストです。
ちなみに私は愛媛県松山市に住んでいます。
ここは指定ごみ袋がないので、もしかしたら使えるかも?と思い松山市清掃課にメールで問い合わせてみました。
松山市清掃課の回答はできるとのこと。
ただし条件があります。
松山市では可燃ごみ袋として使用できるものは無色透明もしくは白色半透明で45L以下に限ります。
これは通常の可燃ごみ袋の条件と同じです。
がっつり町名が印字されてても大丈夫!
愛媛県松山市に転勤される皆さん朗報ですよ~。
災害用の便利アイテムになる
- 二重にして水を入れると簡易の給水バケツになる
- 段ボールに設置すると簡易トイレになる
- 羽織るとレインコート代わりになる
少なくとも3つも使用用途があります。
転勤族のみなさんなら、このためだけにごみ袋をわざわざ買って用意する必要もありません。
さっそく非常用持ち出し袋に入れておきましょう。
扇風機や洋服のカバーにする
ある程度の大きさのごみ袋なら、オフシーズン中の扇風機や洋服のホコリよけカバーとして使うことができます。
見た目は少し不格好ですが家の中で使うものですし、汚れたり穴が空いたりしたら心置きなく捨てられるのがいいですね。
まとめ:捨てるなんてもったいない。有効利用しよう!
転勤になるたびに余った指定ごみ袋。
これなら次回からは捨てることなくなります。
これまでの活用法をまとめると、
こうして見ると、指定ごみ袋って結構万能じゃないですか?
せっかくお金を出して買ったのだから、最後までムダなく使ってしまいましょう。
以上、余らせた指定ごみ袋の活用法でした。