PR

ランドセルを捨てるには惜しいとリメイクに乗り出した話

卒業後のランドセル インテリア派?実用派? 片付け
記事内に広告が含まれている場合があります。

小学校を卒業して、ランドセルはクローゼットの中。

もう使うわけでもないのに、次の引っ越し先まで何となく持ってきちゃいました。

寄付しようかどうしようか迷っているうちに、次の転勤になっちゃったんですよ。

転勤族は春先は何かとバタバタです。

てらこ
てらこ

これはタンスのこやしになる可能性大

案の定、クローゼットにほっとかれたランドセル。

思い出箱にするには小さく、捨てるには惜しい。

そこで、子どもと話し合ってランドセルを財布にリメイクすることにしました。

ランドセルを捨てるには惜しいくらいキレイだったの

わが家には役目を終えたランドセルがあるのですが、クローゼットにしまいっぱなしでした。

かといってごみの日にポーンと捨てるには思い切りが足りなかった。

だってカバーもつけず、6年間使った割にはキレイだったから。

私のバッグですら、6年も使ったらほつれやら何やらで使用感アリアリですよ。

買った時は「たっかいな…」と思ったランドセルも、耐久性あってコスパよかったんだなぁと実感。

ただ捨てるにはもったいないので、罪悪感なく(笑)処分できる方法を模索しました。

思い出箱にしたかったけど…できず

ぼんやりと考えていたアイデアに、ランドセルの中に小学校の時の思い出(成績表や作品集など)を詰め込んで「思い出箱」にしようかなと思ったのです。

でもいかんせん転勤族ですから、小学校は卒業までに4校通っていました。

てらこ
てらこ

思い出いっぱいで入りきらん…

仕方ないので思い出箱作戦は却下。

置いとくだけで場所を取る

賃貸暮らしだと、収納スペースも限られてしまいます。

使わないものにいつまでもスペースを取られるのは、正直ジャマでしかない(笑)

思い出箱作戦が不発だったので、リメイクしてコンパクトにしてもらうのはどうかな?と思ったんです。

てらこ
てらこ

有意義な処分方法だよね

ミニチュアランドセルにすることに疑問があった

ランドセルリメイクで真っ先に思い浮かぶのが、元のランドセルそっくりのミニチュアにしてもらうサービスではないでしょうか。

私ももれなくそう思ってました。

思い出のランドセルが手のひらサイズになって戻ってくる…そんなイメージ。

でも自問自答したのです。

  • ミニチュアになって飾って…それでいいの?
  • 実用性なしのただのインテリアにならない?

それって本当にこれからも大切に残していきたいものなのか?と言われたら、私はYes!とは言い切れなかったのです。

6年前それなりのお金を出して買ったのに、子どもが一生懸命悩んでこれがいいと選んだランドセルなのに、使い終わったらミニチュアにして終わり…。

それって誰のため?親はかわいくなって戻って来たと喜べるけど、子どもはそうなんだろうか?

てらこ
てらこ

成長したわが子は興味ないだろうな

こういった懸念があったので、子どもに聞いたら案の定、「いらねぇ…」。やっぱりね。

思い出よりも使い勝手を選んだわが家

子どもと話し合って、思い出にひたるよりは、これからも使えるリメイクにすることにしました。

てらこ
てらこ

花より団子派

ミニチュアランドセルを愛でてくれるお子さんなら問題ないのですが、そうでない場合お金を出して喜ぶのは親だけになってしまいます。

まぁ、それもそれでいいのですが。

わが家の場合、強引にミニチュアにしたところで、

  • 狭い賃貸だと飾っておく場所がない(結局タンスの肥やし)
  • 子ども部屋に置いても、ホコリを被る可能性大

なのは分かりきっています。

なので日常生活で使える財布にリメイクした方が、子どもも使いやすいし、何よりリメイクしがいがある!

本音としては、数万円払ってインテリア止まりよりは、まだ普段使いしてくれた方が私は嬉しいぞ。

せっかく子どもが選んで、6年間使い続けたランドセルですもの、これからも有意義に使って欲しいという親心余計なお世話をやいてしまいました。

てらこ
てらこ

子どもが使っていたものだからこそ

形を変えても子どもが満足するものにしたい

というわけで財布にリメイクすることに決定です。

シンプルな財布に生まれ変わり、子どもも喜んで使ってくれています。

まとめ:ちょっと背伸びで新生活を過ごそう

これから中学、高校と行動範囲が広がる時期。

子どもがいつまでもマジックテープの財布使っていたので、新しい財布にするいい機会でした。

てらこ
てらこ

マジックテープの部分がダメになる前でよかったよ

ちょっと背伸びしたシンプルデザインなので、これから成長しても違和感なく持ち続けられます。

他の人とカブらないお財布で、学生生活を過ごしてみるのもいいですよね。

タイトルとURLをコピーしました